Eero Saarinen Tulip Series

アイテム名Eero Saarinen Tulip Series デザイナーEero Saarinen メーカーKnoll

今回はミッドセンチュリーモダンを代表するデザイナー
エーロ・サーリネンが手がけた「Tulip Chair」と
「Tulip Dining Table」をご紹介します

これらは単に「同じデザイナーが作ったから相性が良い」
というだけではなく
お互いが存在することで初めてデザインが完成する
究極の「ペデスタル(1本脚)コレクション」です。

従来の椅子にあった”4本の脚”をなくし
ワイングラスのような美しい1本脚で自立する「Tulip Chair」

サーリネンは、椅子の脚が床に乱立して
ごちゃごちゃして見える状態を
「スラム( slum of legs )」と呼び、それを解消するために
5年もの歳月をかけてこのデザインにたどり着きました。

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座面からアームにかけてのシェル(貝殻)部分は
彫刻的な美しさを表現するために成形プラスチック(FRP)で
作られています。
一方で、全体の体重を支える1本脚のベースには
強度の高いアルミダイキャストが使われており、
異素材でありながらまるで一本の彫刻のように美しく
融合しています。

【Tulip Arm Chair】
「包み込まれるような極上の座り心地」と
「空間の主役になる圧倒的な存在感」を
兼ね備えているのが特徴です。

アーム部分は高すぎず低すぎず
日本人の体型でも自然に肘を置ける絶妙な高さに
設計されています。
読書をしたり、食後にコーヒーを飲みながら寛いだりする時間に
その快適さを実感できます。

【Tulip Side Chair】
サイドチェアの最大の特徴は、アーム(肘掛け)を
削ぎ落としたことで際立つ、
極限までミニマルな曲線美です。

ダイニングに椅子を並べたとき、最も目に入るのは
「椅子の背中」です。
サイドチェアは1本脚と背もたれのラインが美しく連動しており
後ろから見たときのシルエットが最も彫刻的で美しいと
言われています。

【Tulip Dining Table】
上部の天板をしっかりと支えるため、
1本脚のベースには強固なアルミニウムダイキャストが
使用されています。
大きな天板を支えるベースは低重心で設計されているため
寄りかかっても倒れない抜群の安定性を誇ります。

4隅に脚がないため、どの席に座っても足元が広々としています。
椅子の脚とぶつかるストレスが完全にゼロになり
座る位置の自由度が格段に上がります。

エーロ・サーリネンのチューリップシリーズは
美しい1本脚構造で足元の混雑を解消したモダン家具の傑作です。
完璧にリンクしたチェアとテーブルを組み合わせることで
日常のダイニングが洗練された芸術空間へと生まれ変わります。

Mid-Century MODERN
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