【商品説明】
music:りんたろー / マルンソンDJ / がんぺぺ
design:shoji uchiyama(THE HAPPY DESIGN HOUSE)
2015年のプロジェクト発足以来、PEOPLEAPがデザインテーマの核として用いてきた「藍」に込めた想いとメッセージ。
昨今の社会事情を受け、初心に立ち戻りつつ、未来を見据えたアプローチをおこなうべく「藍」をテーマにした7-inch-PLATEをリリースします。
「藍」と聞いて何をイメージするでしょうか。
のれん、手ぬぐい、浴衣、風呂敷など、藍色の製品ではないでしょうか。これらはすべて、日本の暮らしに密着する、日本文化の一端です。
藍色の原料は、アイと名のつくさまざまな植物です。元々、世界各地に自生し、古来より多くの効能を持つ薬草として珍重されてきました。
日本においても染めの原料としてだけでなく、肌に塗ったり、貼ったり、煎じて飲んだり、食べたり、人の暮らしに欠かせない大切な存在でした。
現役の日用品として日本を代表する伝統工芸品、波佐見焼を媒体として、音楽を始め日常生活におけるクリエイティブの役割をテーマにプロジェクトを展開をしてきたPEOPLEAPにおいて、「藍」はプロジェクト立ち上げ初期からのテーマであり、メッセージの伝達における重要な色です。
しかし、今回のプロダクトにおいては「藍」の役割や効用、歴史的背景とは別のところに注目しました。
「PEOPLEAP藍」におけるテーマは...
「青は藍より出でて藍より青し」
プロジェクト発足以来、プロダクト(波佐見焼による7-ihich-PLATE)の色におけるデザインテーマとして、プロジェクト自体が「青」であることに挑戦してきたということがあります。
しかしプロジェクト発足から9年目。「青」であることから「藍」であることへ意識を移すことがプロジェクトメンバーの興味と経験値から可能になったように思います。
プロジェクト自体まだまだ図太く「青」であることに挑戦しつつ、「藍」としての役割も担えることを意識し、活動をしていくことの表明としてこのプロダクトをリリースします。
「次は君の番だ」
【サイズ/素材】
レコード皿:直径175mm(中心の穴の直径40mm)、高さ7mm/陶磁器製 日本製
パッケージ:巾200mm、奥行き200mm、高さ15mm/紙製(一部にウレタン使用)
波佐見焼「藍染窯(あいぜんがま)」製のレコード皿と「岩㟢紙器(いわさきしき)」製オリジナルボックスのセット。
【ATTENTION.】
<ご購入の前に必ずご確認ください>
このお皿は職人による手仕事で作られています。 温度や湿度などの気候条件や、窯の中でのお皿の置き場所による火の当たり方の違いなど、焼成時の条件は常に変化しているため、寸法やプリントの位置に個体差があります。
釉薬がかかっていない裏面に関して、製造工程上プリントにムラ、気泡が出る場合がございます。また裏面には土を流し込む「鋳込み口」の丸い跡がございます。 これらはご使用に支障はございませんので、手仕事の特徴としてご了承下さい。
そのため上記の理由での返品・交換はお受けできませんのでご了承ください。
食洗器、電子レンジ利用可。
ギフトラッピングサービスはございません。
【プロフィール】
マルンソンDJ
天才な中学生 / 13歳 / 将来有望なボールボーイ
りんたろー
学生 / 17歳 / サッカー 東京大阪
がんぺぺ
中学生 / 12歳 / サッカー
shoji uchiyama(THE HAPPY DESIGN HOUSE)
art director, graphic designer / 45歳 / PEOPLEAPのデザインを主に担当
【PEOPLEAP (ピープリープ)】
PEOPLEAPはオリジナル・プロダクトを中心に展開するマルチメディア・プロジェクト。
これまでにはオリジナル・プロダクト、7インチレコードと同形状のお皿(波佐見焼)を核とし、プロダクト・デザイン以外にもお皿と連動するオリジナル楽曲や映像制作、自主音楽イベントや百貨店でのPOP UPイベントをおこなってきた。
また新型肺炎の影響下におけるリアクションとして、2020年からはプレイリスト・レーベルとしての活動をスタート。
グラフィックデザイナー、プレイリスター総勢100名以上とコラボした7インチレコードと同形状のお皿を1年間にわたり毎月4枚リリース。
販売利益を窯元とクリエイターへのサポートとして還元した。
2023年には映画監督ウェス・アンダーソンによる作品『asteroid city』の特別皿といったのコラボ・プロダクトの取り組みもスタートし、2024年にも新企画の計画が練られている。
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