ストリートカルチャーを中心に、さまざまなジャンルで活躍するX-girlフリークにインタビューする
企画「X-girl feels」。ファッションやお仕事、プライベートに関して “feel” =感じていることを聞いていきます。
第23回目は女優・モデルの織田梨沙さん。Netflixで配信中のドラマ
『離婚しようよ』に出演する、話題の彼女に迫ります。
今日の衣装でお気に入りのポイントはありますか?
ボディラインがどこか締まっている服が好きなので、このパンツの形が綺麗でいいなと思いました。
普段はどのようなコーディネートが多いですか?
シンプルな服装が多くて、そこまでこだわりはないかも知れません。ハイウエストなどウエストを強調したスタイルが多いです。柄物なども好きなのですが、年齢を重ねると似合うものが変わってきたように感じます。お仕事でこういった柄物やパンチのある服装ができるのはとても楽しいです。
最近ハマっていることはありますか?
サ活(サウナ活動)です。セルフロウリュができる所が特に好きですね。お気に入りのサウナを見つけるとヘビロテしちゃうので、これからは色々なところに行ってみたいです。直近だとYouTubeの筋トレ動画を見て運動するのも好きで、ルーティン化したいなと思っているところです。
モデルとしてのキャリアを重ね、女優として活動を始めるに至った経緯を教えてください。
モデルの撮影でお世話になったカメラマンさんなど、周りの方から「女優も向いてそうだね、興味ない?」と声をかけてもらったことがきっかけです。チャンスがいただけるなら挑戦してみたいという気持ちで女優としての活動を始めました。
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女優の活動を通して感じたことや、やりがいを教えてください。
女優のお仕事をやっている時は、いつも必死に追いかけている感じです。声・動き・言葉など、操らないといけない部分が多いので難しいです。でも常に自分の成長のためになっていると思うので、苦しいけど楽しくてやめられないです。
これまでのお仕事で大変だったことはありますか?
一番大変だったのはMVの撮影で、4メートルの深さのプールで酸素ボンベなしゴーグルなしで潜水をする演技をしたことです。水の圧力も凄くてパニックになりそうな状況でしたが、「落ち着け自分」と言い聞かせてやりきりました。
今後の目標はなんですか?
もっと幅広い演技力を付けたいです。そしてより多くの皆さんに認知してもらえるようになりたいです。
理想の人間像を教えてください。
いつまでも気取らずに、自分らしく自然体でいたいです。
織田梨沙
1995年11月12日生まれ。2012年、モデルとして雑誌・広告などで活動。2015年より俳優としての活動をスタート。神秘的な顔立ちと思わず吸い寄せられてしまう凜とした瞳の強さがミステリアスで見ている人の目を奪う。数々の映像作品に出演するほか、雑誌・広告モデルとしても活動中。
PHOTO:SAEKA SHIMADA(Luuna)
MOVIE:COURTNEY ANN
MOVIE EDIT:MARINA MAEKAWA
HAIR&MAKE-UP:RIE SHIOYA
TEXT:SARA HIRAYAMA
PRODUCTION:KEN OFFICE
EDIT:X-girl