ストリートカルチャーを中心に、さまざまなジャンルで活躍するX-girlフリークにインタビューする
企画「X-girl feels」。ファッションやお仕事、プライベートに関して “feel” =感じていることを聞いていきます。
第21回目は、モデルのKyanさん。
日本に拠点を移したばかりの熱意溢れる日豪ハーフ・18歳に着目します。
今回は、X-girlの新作でコーディネートしてもらいました。ポイントを教えてください。
元々青系の色が好きで、特にこのTシャツの青は着る人を選ばず見映えする色だと思います。ロゴもワンポイントでコーディネートしやすいと思います。
X-girlにはどんな印象がありますか？
過去にXLARGEさんとはお仕事させていただいたことがあります。X-girlはもっとポップで、カラフルという印象ですね。僕は色物を着ることが多いので、こうやってお仕事させていただけて嬉しいです。
お仕事をする際に日本とオーストラリアで環境の違いはありますか？
僕が生まれ育ったメルボルンは東京に比べるとマーケットの規模も小さく、PRやモデルの需要もチャンスも少ないと思います。これまではTikTokやYouTubeでのSNS発信がメインだったのですが、日本ではモデルの需要も多く実際に撮影現場に行ってお仕事する機会が増えたので、それが大きな違いですね。
SNSをはじめ、様々な人と触れ合う機会が多いと思いますが、そこで意識していることはありますか？
軸を譲らないことです。常に視野は広く持っていたいので、周りの大人からのアドバイスを受けたり、友達の意見を取り入れながらも自分流にアレンジします。
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小さい頃はどんな子供でしたか？
3歳からチェロを習っていました。バレエも3年くらい習いました。スポーツは水球、漕艇、ゴルフ、ホッケーとテニス。綺麗なものが好きでバレエやミュージカルに連れて行って貰いました。一卵性双子の兄とは同じ服を着た覚えがなく、個性を大事に育てられたと思います。
好きな食べ物を教えてください。
ファラフェル。ひよこ豆を潰したミートボールのような形状の中東のスナックです。サラダに和えてロールで食べるのが好きですね。
最近の休日の過ごし方を教えてください。
友達とドライブやカフェに行ったり、結構外に出ることが多いですね。雨の日は近所を散歩することが多いです。
今後の目標はありますか？
まずは雑誌の表紙を飾りたいです。将来の夢はまだ一つに絞れていません。いただいたお仕事を一つ一つ丁寧にこなして、大学に通いながら見つけて行きたいと思います。
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TEE ¥6,050 (tax in)
Kyan
2005年5月3日生まれ。TikTokのフォロワー数は100万人超え。国内外から注目を集めているモデル。拠点を日本に移し、さらなる活躍が期待されている18歳。
PHOTO:KYOHEI HATTORI(Luuna)
MOVIE:COURTNEY ANN
MOVIE EDITT: MARINA MAEKAWA
HAIR&MAKEｰUP:AKIBOO
TEXT:SARA HIRAYAMA
PRODUCTION:KEN OFFICE
EDIT:X-girl
