Nelson Drop Leaf Desk Model.4753

アイテム名Nelson Platform Bench デザイナーGeorge Nelson メーカーHerman Miller

「Timeless Modernism:1950s Nelson Platform Bench」

今回はミッドセンチュリーデザインの金字塔George Nelson
デザインの「Platform Bench」のご紹介です。

今回入荷したのは、非常に希少性の高い
「メタルレッグ」仕様です。

半世紀以上の時を経て深みを増したBirch材の質感は唯一無二。
Vintage特有の飴色に焼けた木肌は設置するだけで洗練された
空間へと引き上げてくれるような
圧倒的な存在感を放っています。

このベンチの誕生秘話として有名なのが
ネルソン自身のオフィスでのエピソードです。

彼は自分のオフィスに来る客人が、
「用もないのに長居をしないように」
と考えあえて
クッションのない硬い木製の座面を設計しました。
「座り心地が良すぎないこと」を逆手に取った、
非常に
合理的(かつ少しシニカル)な動機から生まれたのです。

「デザインとは、そのオブジェクトの目的を率直に
視覚化するものであるべき」

ネルソンが提唱したデザイン哲学です。

例えば、格子状(スラット)のデザインは
日本の建築(障子や縁側など)の影響も受けていると言われており

視覚的な軽やかさと空気の流れを遮らない機能性を
両立させています。

また、この家具が単なる「ベンチ(椅子)」ではなく、
「プラットフォーム(台)」と名付けられた点にも
ネルソンの
デザイン哲学を垣間見ることができます。

↑以前に入荷した個体の画像です。

その上に座るだけでなく、本を置く、植物を飾る、あるいは
別の収納ユニット(ベーシックキャビネットなど)を載せて

高さを出すための「ベース(土台)」として
これを構想しました。

用途を限定せず、ユーザーの想像力によって様々な顔を見せる。
「機能が形を決める」というモダニズムの真髄を具現化した
作品なのです。

当初は黒く塗装されたウッドレッグのみでしたが
1950年代に
メタルレッグ(クロームメッキ)が追加されました。

その意図としては当時イームズなどが手掛けていた
スチール製の
脚の家具との親和性を高めるといったところでした。

細いメタルレッグを採用することで重厚な無垢材の座面が
宙に浮いているような
より軽快でモダンな印象を強調することに
成功しました。

『正直なデザイン』を追求したネルソンの傑作は
置くだけで
その空間に新しい視座を与えてくれるはずです。

実物はMid-Century MODERNにて展示しておりますので

ぜひ貴重なレアピースを直にご覧ください。

Mid-Century MODERN
〒153-0042
東京都目黒区青葉台1-29-6 1F

アイテム:Nelson Platform Bench
デザイナー:George Nelson
メーカー:Herman Miller
品番:120250101189
価格:¥880,000-(税込)
※一脚当たりの価格です。
※ご配送の場合、送料を別途頂戴致します。

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